壁掛け用 自転車ハンガーをDIYしてみた
大切なロードバイクは室内保管が基本!
自転車の盗難は意外と多く、ロードバイクのような高価なものは家の敷地内であっても外から見える場所に置いておくと盗難にあう可能性があります。
私は基本的にロードバイクは室内に保管しています。今までは室内の時はローラー台に設置して室内トレーニングとして使用していたため、定位置が決まってましたが、今シーズンからシクロクロスという新しい自転車競技にチャレンジするにあたり、自転車が2台になったことでいよいよ収納スペースが必要だなと思いました。
そこで、何万の自転車ラックを購入するのは高すぎるので、思い切ってDIYしてみることにしました!
とは言え、自転車を壁にかけるのに壁に穴はあけたくないので、2×4という規格の木材を使い、突っ張り棒のようにして、そこに自転車ハンガーを取り付ける方法を選びました。
設置する部屋の床から天井までの高さを測り、高さー95mmの2×4規格の木材を準備します。
2×4規格で木材の横と奥行きのサイズが決まっているため、細かい寸法を考えなくて良いのがDIY初心者としてはありがたいです。あとは長さを希望のサイズにカットするだけでラブリコのアジャスターを装着できます。
ホームセンターによってはサービスでカットしてもらえたり、軽トラを貸してもらえるので、ホームセンターに確認してみると良いと思います。
2×4の2m50くらいの木材で500円かからなかったと思います。
木材にラブリコを装着し仮で設置した後に、どの高さに自転車ハンガーを取り付けるかを確認しました。
木材に自転車ハンガーを取り付けるにあたって、電動工具を使いました。いきなりネジを打ち込むとネジをナメしたり、木材が割れる可能性があるので、ネジより少し径の小さいドリルで先に穴を空けてから、ネジを打ち込みました。
部屋に設置したらこんな感じになりました。
あとは下にヘルメットを掛けられるようにフックをつけようと思います。
DIY初心者の私でも簡単にできたので、収納に困っている人はぜひ!!
シクロクロスに参加してみて感じたこと・準備物など
先日の関西シクロクロス(1/8)C4カテゴリーに初めて参加して、私は晴れてシクロクロッサーとなったわけですが・・・(笑)
レースに参加して気づいたこと、あれば便利かな?と思ったものについて
- 空気圧計(タイヤゲージ)
- スペアタイヤ 又は スペアホイール
- ハイブリッドローラー台 3本ローラー
- 着替え用ポンチョ 又は 車のシェード(カーテン)
- ブルーシート(防水シート)
- ウエス
- 1.5L~2Lペットボトル
- 毛先の柔らかいブラシ
1. 空気圧計(タイヤゲージ)
シクロクロスはロードレースと違い、舗装路とは違い、土、砂、泥、芝等コースによって大きく違います。そのため、コースに適したタイヤの種類や空気圧が変わってきます。空気圧が低い方がタイヤがつぶれるためグリップ力を得られます。しかし、路面抵抗が大きくなるため走りが重くなりスピードの出しやすいコースにおいてはデメリットになったりします。その空気圧は0.1気圧でも走りは変わってくるといいます。かなりシビアですね苦笑 これは奥が深いですね!
2. スペアタイヤ 又は スペアホイール
これは余裕があればですが、シクロクロスはコースが不整地なだけあって石や木の根っこ、ギャップなどパンクのリスクがロードレースに比べ格段に上がります。試走もそうですが、パンクをしてしまうとせっかくエントリーしたのに台無しになります。軽量ホイールで安価なものも最近はいっぱいあるみたいなので、私も予備ホイールを検討しようと思います。
コースや状況によってタイヤの種類を変えたりもする中で、IRCやパナレーサーは特に使用率が高かったように感じます。
ロード用でIRCを使ってた時にグリップの印象が良かったので、次はIRCを使ってみようかなー
ホイールはロードバイク用を使ってる人が多いみたいですが、シクロクロス用を出してるメーカーもあるみたいですね。その中で安価でコスパの良いホイールで調べた結果
アレックスリム CXD4
3. ハイブリッドローラー台 3本ローラー
これはシクロクロスにおいては本当に必要と感じました。
シクロクロスは競技時間が最大でも1時間と短く、そのためスタートから全力!初参加してびっくりしました。開始5分くらいで心拍数は170brmくらい。そこからずっと170を維持する感じでハードな競技です。開始早々ハードな分しっかりアップをしておかないと全然ついていけません。私は当初会場の近くの道でアップしようと考えてましたが、場所によっては敷地内や周辺でのアップが禁止されてたりもするので、ローラーが必要と感じました。
ミノウラ ハイブリッドローラー台
ミノウラ モッズローラー台(3本ローラー台)
4. 着替え用ポンチョ 又は 車のシェード(カーテン)
天気によっては試走ですでにドロドロになり、またアップでインナーは汗だく。しかし、会場の駐車場が狭い場所もあるので駐車間隔が狭い場所もあります。そのため、社内で着替えるにしても、窓をシェードで覆うか、ポンチョを着て着替えた方が良いかもしれません。
着替え用ポンチョ
カーシェード フロント・サイド
車種にあったシェードを選ぶと車中泊なんかにも使えますね。
5. ブルーシート(防水シート)
レース後にドロドロになった自転車を車内にしまうのにあるといいかな。会場で軽く汚れを落とすことはできると思いますが、全てを落とし切るのは難しいので、自転車を防水シートで覆ってしまって車載するのが良いと思います。
6. ウエス
これは、5.と同じくレース後に簡単に汚れをふきとってから車載するためです。
7. 1.5L~2Lペットボトル
レース後の掃除はできれば高圧洗浄機が理想だとは思いますが、買いそろえるのに3万ちょいは安価なものでもかかると思います。そこでペットボトルに水を持って行って、会場で簡単に汚れを落としておけば帰宅後の掃除が簡単になりますし、車が汚れにくくなると思います。
8. 毛先の柔らかいブラシ
掃除用。水で濡らして、簡単に汚れを落とすのに便利だと思います。
今回紹介したのは、レースに参加してみて感じたアイテムでした。高価なものから安価なものまでありますが、工夫次第で安く抑えれると思います。私は安価なものからそろえていこうと思います。
シクロクロスに初出場! やっぱり自転車は楽しい!!
関西シクロクロス 第8戦 希望ヶ丘(2023/1/8)
に参加してきました!
毎年冬になるとロードレースもシーズンオフだし、寒いしでモチベーションダダ下がりで練習量が激減して春から夏にかけてまた体力を戻すの繰り返し。
ここ2年ほどは、ただでさえ育児で乗れてないので体力を戻すのに必死。
この冬は逆に楽しみながら体力強化やバイクコントロールを身に着けて着実に成長していきたい。
ということで、選んだ競技がシクロクロスってわけ
ここで簡単にシクロクロスとは・・・簡単に言うと
冬は寒いからロードバイクにオフロードタイヤをはかせて、森や河川敷などに作られたコースを走る。競技時間は30分~1時間でコースの途中には障害物なども設けられているため、時に自転車を担いでランニングしたりする。
↑
っね。聞くだけで楽しそう!!
んなわけで
今回も前置きが長くなりましたが、初めてのシクロクロスレースレビューをどうぞ。
関西シクロクロス 第8戦 希望ヶ丘
日時:2023/1/8 (日)
カテゴリー:C4B 出場者40人 順位10位
タイムスケジュール
7:00 開門
7:30~8:30 試走
7:45~ 受付 開始
8:30 M1カテゴリー 招集 → スタート
9:25 M2A C4Aカテゴリー 招集 → スタート
10:10 C4B M3 L2カテゴリー 招集 → スタート
今回私は、初めてなのでC4カテゴリーからになります。AかBはエントリー時に好きな方を選べます。
その他詳細は下記リンクから確認してみてください。
当日は、4時半に起床。
前日に準備物を車に積載しておいたから、顔を洗って歯を磨いて試走用のサイクルジャージを着て妻を起こし支度して、あとは子どもを寝かせたまま車のチャイルドシートに乗せるだけ! ← これが最難関
そーっと、そーっと抱っこして車まで移動したけど失敗。大きなあくびとともに起きてしまった、、、
5時に家を出発。ナビでは到着時刻が7:15分。移動の間で朝ごはんでおにぎりとパンをほおばりながら運転。 いつ子どもが泣き出すかと思いながら運転。一度桂川SAで5分ほど休憩して最寄りの栗東ICで降りて下道を15分くらい?ナビの予定通り7:15に希望ヶ丘文化公園の西駐車場到着 駐車場代500円前払い。
車を駐車して一番にバイクを組んで、バイクの確認(ブレーキとローターが干渉してないか、空気圧のチェック、ギアの変速がスムーズかなど)
7:40すでに試走のためにコースがオープンになってたので試走開始。事前にYOUTUBEで前年と今年のコースを動画でチェックしていたが、実際は地面の木の根っこが出てたり、想像以上に坂がきつかったり、土が掘れてたりと難易度高そう。。。。バイク届いてから河川敷で8の字しかしてねー
ヤ・バ・イ☆
1周はゆっくりコースと確認、2周目は心拍をあげるような走りと滑りやすいところを確認し試走終了。
今日の目標は、他人に迷惑をかけないことと完走。
受付に行ってゼッケンとチップ、安全ピンをもらいいったん車に戻る。
天気が良いといっても冬は汗が冷えるのが早いので、さっさとレース用ジャージにゼッケンをつけて、着替える。
さて、自転車を下ろした後、車の後部座席を倒し車中泊モードにして寝ていた妻と子ども起きて会場へ。
お手洗いは、駐車場近くに公衆トイレもありますがスポーツ会館がきれいでした。
メイン会場にはちょっとした遊具もあってちびっこたちで賑わってる。うちの2歳なりたての娘は圧倒されてた(笑) 妻と娘とはなれ10:00ごろからぞろぞろと招集場所に集まってる。
10:10 審判がゼッケンナンバーをコールしていき、呼ばれた順にスタートラインに並んでいきます。その際並ぶ場所は自由に選べるので、私は初めての参加なので一番後ろ(MTBでの参加者を除いて)一番右を選択。
一番右側を選択した理由はスタート直後に大きく右にUターンして道が広くなりしばらく砂利道を登っていくコース。Uターンのところでみんなが勢いにのって左に流れていき右がガラ空きになると予想したから。
10:20 いよいよスタート。心配のクリートキャッチはやっぱり失敗でもたついた。けど一番後ろスタートで迷惑かけることはないので落ち着いてスタートできた。スタートからすごい加速そして、Uターンで予想通りみんな左側に流れ右側ガラ空き!!
1分半くらいで狭い下りセクションなので、右側を前回で上がっていく。ロングスプリント的な感じでもがいてたらフロントタイヤが砂利に取られて滑った。後ろが落車に巻き込まれると思ったのか「わー」や「おーい」って聞こえてきたけど、自分としては全然気にしてなかった(笑)この区間で一気に前から8~9位くらいまで上がれたかな。
次は下りセクション順位を維持しながら足を回復っと・・・・全然回復しねーー足重てーーー!!
低速でのクネクネ区間はなかなか順位上げられない。
短い急坂区間はダンシングでいっきにこなそうとしたけど、リアタイヤがスリップして力がロスしてる感じ。
登り切って今度は急な下りを右左と走る一番のテクニカル区間。ここは去年の動画でも見た!と思ったけど実際は想像をはるかに超える斜度と土の掘れ具合と木の根っこの浮き具合でこれは自分のスキルじゃ乗ったままは無理!!!潔く担いで走ろうとバイクを担いで走ろうとすると足がガクガク。まだ始まって5分経つかたたないかなのにすごい強度。
その後はキャンバーセクションは基本担いで走り、平坦区間で少しずつ抜き、バイクの飛び降り、飛び乗りからのクリートキャッチのもたつきはセット(笑)その間にまた抜き返される。そして気づけば1周終了で8分くらいだから計4周かな。
2周目の初めの登り区間で2人くらい抜いてその後しばらく順位を維持しながら、テクニカルなキャンバーセクションへ基本担ぎで走って、1周目でも乗車でクリアできたキャンバーを2周目も同じように乗車で突っ込んだら木の根っこでフロントタイヤが滑って落車!!! 復帰にもたついて一時は6~7位くらいまで上がれてたのに1人に抜かれ、
その後集中力が切れてしまって3~4周の間で数人に抜かれた
最終10位でゴール
10位 / 40人
ゴール直後は頭に酸素が回っていないのかボーっとしてる感じ。でも、ゴール後倒れてる人がいる中で、バイクにもたれながらも歩けてるわたしは追い込みが足りなかった。
初めてシクロクロスに参加してみて感じたのは、めっちゃきつい!!けどしんどさ以上に楽しいしバイクスキルの奥深さを知った。
スキルがなくてもパワーだけでシングルリザルト狙えるかと思ってたけど甘かった・・・。
レース後はチップを返して、車に戻り、バイクを軽く拭いて車に乗せて、昼前には会場を後に。午前中にレースが終わって昼も使えるっていうお得感!!!
子どもは会場にある滑り台で遊んだり、表彰台にのぼってみたり、広い芝生の広場をボールで遊んだり楽しかったみたい。出店で買ったあたり前田のクラッカーをぼりぼり食べてました。
帰りの車では反省会。一番の課題は素早くクリートキャッチすることかなと結論。多分、一回のクリートキャッチでうまい人4秒くらい違った。1周で4回バイクから降りるとして1レースで16回 × 4秒ロス。+ わたしの場合はクリートキャッチする頃にはスピードが死んでたからスピードに乗せるのに無駄な力を使ってしまった感じ。となるとロスした時間は大きい。
まあ、一番後ろからスタートして10位はよく頑張ったか?
そんなことより楽しかったから大満足でした!!
サンタさんからプレゼントにNEWバイクをもらったよ
年明けにクリスマスのはなし。(笑)
なまけすぎてんなー。
そうそう。
今年のクリスマスは私にもサンタクロースが来た!しかもプレゼント持って!!
しかも赤い車に乗って!
海外からプレゼントで受取に関税が15,000円ほどかかりました。
そう10月に注文してたNEWバイクがやっと届いた。
それがこちら・・・・じゃじゃーん。
キャニオンの梱包はこんな感じ・・・よーーく見ると。
なんか飛び出てるwww 問題ないのか?????
早速あけてみよう
いざ 開封!!
とりあえず丁寧に梱包されててよかった。
取り出していくと、奥の方から部品や工具が出てきました。
工具やグリスが付属してるのですぐに組み立てられます。
自転車初心者にも安心の説明書もフレームやホイールを取り出した後、奥の方からでてきましたよ。
そう、この説明書が読めるのはフレームやホイール、シートポストなど一通り取り出した後・・・・・
この説明いる???wwww
バイクの注文と一緒にディレーラーハンガーの予備とペダル、泥除けを購入
ペダルは別途購入が必要なので、今回はオフロードバイクということもあり、オフロードのペダルで人気のクランクブラザーズの「キャンディー3」をチョイス。
そして
全部組み立てるとこんな感じ。
CANYON Inflite SL6 サイズS 私の身長が180cm
・フレーム・フォーク カーボン製
・ギア フロントシングル40t(チェーンキャッチャー付き) リア11速機械式
・サドル セライタリア Model X レール:マンガン
・ホイール DTswiss cross LN SH11 アルミ リム内幅23mm
・タイヤ シュワルベ X-One Allround TLE タイヤ幅33mm
・ステム/ハンドル アルミ ハンドル幅 多分420mm
・シートポスト カーボン
もった感じやっぱりロードバイクと比べずっしり重いですね。でもホイール外すと・・・軽っ!!
ってことは今後ホイールを変えるとだいぶ走りかわるかも。
ということで、セカンドバイクはシクロクロスバイク!
なぜかって?
最近のロードバイク界を席巻しているシクロクロッサーの存在。
・ジュリアン・アラフィリップ
・マチュー・ファン・デル・プール
・ワウト・ファン・アールト
・トム・ピドコック
↑
みんなツールドフランスでステージ優勝してる。 なんかかっこいい!!
ロードレースオフシーズの冬にスキルやフィジカルを鍛えることができ、かつ楽しそう。
なにより、バイクコントロールを鍛えるとロードレースでの落車回避率を上げられそう。 ← これ重要。
ということで、シクロクロス関連の記事も今後上げていきたいと思います。
約3ヵ月でFTP260w→297w 13%向上した話
このブログをはじめた春からコロナにかかったり、仕事が忙しかったりとなかなかトレーニングが習慣化しないまま気づいたら秋。半年経ってる。。。。でもモチベーションが上がらないなー。
トレーニングプランとしては、筋肉量を増やし、筋力を強化していくというプラン。
筋肉には、①速筋、②中間筋、③遅筋 がありそれぞれの特性は以下のとおり
①速筋・・・瞬間的なパワーに優れているが、持久力が乏しい。
②中間筋・・・速筋が持久性をもった筋肉
③遅筋・・・パワーはないが、持久力に優れる。
簡単に言ったらそんな感じだと思います。
優秀なスポーツ選手ほど中間筋が発達しているらしい。この中間筋はあくまで速筋からの派生。速筋をしっかり鍛えて筋肉量を増やし、速筋に持久力をつける必要があると思ったからです。
そのため春から夏は外が暑いということもあり、家のクーラーの効いた中で、ダンベルを使ってブルガリアンスクワットやデッドリフトで下半身や体幹を鍛えることに集中!
しかし
練習会に参加しても体重が増えたことと体力が追い付かずすぐ千切れてしまい、モチベーションが上がらない。。。
強くなれないのはここに原因があると思い、ツキイチでもいいから練習会の集団で完走することが目先の目標となりました。
そしてここからが本題!!
どうやって約三か月でここまでFTPが向上したかです。
やったことは2つ
1.3日トレーニング1休息 土曜日は練習会(50km程度)orソロ100kmほど
自転車に乗らないときはダンベルで体幹、腕周りを筋トレといった感じ
2.トレーニング内容 ※TSS60~90
・20分~30分SST強度
・インターバル1分(120~130%)×10本前後
トレーニング内容が基本的にL4~L5のゾーンをしっかり鍛える内容のためきつめの強度だけど、1時間ほどで終わる内容なので気合入れて頑張れる内容だと思います。
結果としては、9月1日頭にFTP計測をした時が20分274w×0.95= 260w
11月26日に計測した時は20分313w×0.95= 297w
感覚としては、もともとペダルを踏む力の方は問題なかったけど、20分も心肺が持たなかった。それが、毎日のようにVo2maxで息が上がってたので、だんだんと息が上がった状態でもペダルを踏めるようになったかなと思います。
一番は息が上がってしんどい時でも心が折れず、我慢できるようになった!
↑
これ大事!!
しかも!パワーウエイトレシオが4倍になるとツキイチでもついて行けるようになりました。すると自然とモチベーションも上がってきて今は毎日のトレーニングが楽しい!!
次の3ヵ月も10%近くFTPが上がってるといいなー!!
関西・中四国からアクセスしやすい今話題の観光地てんこ盛りライド
お盆の丸一日を自転車に使っていいよと妻が快く送り出してくれたので、関西から車を走らせ香川県は観音寺市へ
今回の目的は、観光がメイン。̟̟+αでトレーニングといった感じ(笑)
前日夜中の内に車を走らせ、高速道路山陽道の岡山県PAで眠くなったので、車中泊。
朝、車中泊なのに朝寝坊ですでに9時半。お盆ということもあり、高速道路も車が多い。ぼちぼち走らせて11時ごろ、琴弾公園についてロードバイクを組み立てる。もう太陽は真上にあり暑い、、、。
30分くらいでライドの準備を済ませ、1つめの目的地の「銭形砂絵」を観るため、車を止めた琴弾公園の目の前の丘をアップがてらにダッシュ5分で到着!!
あまりの砂絵の規模がデカくて驚いた。しかもカタチが崩れるから、定期的にボランティアの方がカタチを整えているらしい。すご! 写真を撮って一息入れたら次の目的地へGO!!
2つめの目的地は、涼を求めて雲辺寺 天空のブランコへ向け県道8号線をまっすぐ南下。雲辺寺は標高927mの雲辺寺山山頂にあり、近くに最近の映えを狙った天空のブランコが設置されています。9割以上の観光客がロープウェイで登り、1割弱が車で登り、自転車は私一人でした。(笑)
標高からして、関西では有名な六甲山を登る感じかな?
だけど県道8号線を走って中腹の徳島県との県境あたりで脇道にそれて登っていきますが、この目的地までの1時間ほどの間にすれ違った車は2台ほど。
大自然を存分に感じれる最高のコースでした! 斜度は基本的に緩く、ところどころ斜度のきついところが現れるといった感じだけど、距離は短いから初心者でもゆっくり登れば楽しめると思います。ただし登坂距離は長め。
天空のブランコで映え写真を撮ってやろうと考えながら、自然を満喫しながら、登っていき雲辺寺までついたらあとは自転車を押して少しばかり歩きました。雲辺寺の参拝客は少なめだけど、天空のブランコがある場所はすぐ近くにあるのにすごい人!
天空のブランコなんかは行列できてる(笑) 標高900mの山頂だからお盆といえど人は少ないだろうと思っていたが甘かった(笑) 恐るべし映えスポットwww
でも、それを抜きにしても素晴らしい景色に心癒されました。
しばらくボーーーっして下山。下山ルートは登りと変えて徳島県道268号から込野観音寺線6号で下りました。この6号線が酷道でした。願ったり叶ったりの超山道!といっても香川県側に入ると道は良くなるので、下りは安心して走れました。
下山した時点で15時半とタイムリミットが近づいてたので、残りの目的地にしていた、高屋神社と父母ヶ浜は今回は断念しました。
高屋神社の天空の鳥居までも標高は低いものの、なかなかの激坂で、足をのばして紫雲出山も眺めが良く程よい標高でヒルクライムを楽しめるみたいなので、狭い範囲に観光地としての見どころがぎゅっと詰まっているエリアでした!!
車に15時半に戻り片付けして、16時ごろに帰路に向け出発。
まんのう公園の近くにある塩入温泉に立ち寄りました。この温泉の泉質がすごい!!
湯に入ったそばから体がぬるぬるに。テラスで大自然の中外気浴もできるたので、短い時間でしたがくつろぐことができました。
塩入温泉は本当におススメできる温泉でした。
18時に塩入温泉を出発して、本日最大の目的阿波踊り!!!!
香川から峠を越え徳島県美馬市から徳島市まで約1時間半で阿波踊り会場へ。徳島県庁の駐車場は県外ナンバーの車は無料で止めることができました。ありがたい。早速会場へ歩いて行き、阿波踊りを鑑賞。初めての阿波踊りに圧倒されました。音もそうだけど踊りの統一感と連(グループ)ごとに個性があって素晴らしかったです。
初めて阿波踊りを鑑賞したけど、めっちゃ楽しかった!
帰りは淡路島を縦断して帰りましたとさ。
お盆納涼ライドに参加させていただきました
少し前のことになりますが、毎年お盆に六甲山で行われている「納涼ライド」の3日間の2日目に参加させていただきました。
納涼ライドは個人のライダーさんが主催されてて、なんと今年で10年目!!
こんなにハードなトレーニングを続けられるって相当すごいことだなと思いました。
私は前々からこの企画の存在を知ってはいましたが、主催者の方と繋がりがなかったため今回初参加させていただきました。
キッカケは、主催者の方のインスタを個人的にフォローしていて投稿の中で告知されてたので当日参加させていただきました。
ライドの内容としては、朝の涼しいうちにみんなで六甲山の4方向をクライムしましょうというライド。
さらっと言いましたが、かなりきついライド内容です。
六甲山は関西の人にはなじみ深いヒルクラコースですが、山頂は900mを超えます。
それを4本ということです。実際には全部山頂まで行きませんがだいたいそういうこと(笑)
朝5時半に宝塚の逆瀬川駅集合とのことで私は前日から近くに車で行き車中泊をしていました。←基本レースの遠征もこんな感じ。
集合場所についてまずは、主催者の方から安全第一で走りましょうなど基本的なことの説明がありました。 ← 簡単に書きましたが、ライド前にちゃんとライド目的や安全の確認をおさらいすることはとても大事なことだと感じました。今後自分がライドを主催することがあれば必ず取り入れようと思いました。
まず1本目のクライムは東ルート実は一番きついルート。できるだけ初めはローテーションで行きましょうとのことでしたが、最近ヒルクライムをしてなかった私にとってスタートから5分くらいでちぎれてしまいました。。。。終始ギアもう2枚ほど軽いギアが欲しいと思いながら登っていました。終盤残り2kmあたりで、一番に山頂に上られた方が下りてきて一緒に走ってくれました。心折れそうなタイミングだったので自分を追い込むことができました。結果東ルートのタイムは52分台でした。ちなみに一番早かった方で41分だそうで力の差を感じました。
次に2本目この時点でだいぶつかれてますが、南ルート(表六甲)こちらは東ルートに比べ距離も標高も短いですが、終盤に斜度のきついところが現れます。
こちらはスタート時点ですでにみんなに後れをとってしまい、ほぼソロライドとなってしまいました。長時間高出力に慣れていないのもあり腰が痛くてしかたなかったです。
ゴールした時にはすでに誰もおらず、みんな休憩ポイントまで移動されてました。
あまりの力の差を感じたのと腰が爆発した状態であと2本は厳しいと思い、ここで主催者側に告げリタイアさせていただきました。
主催者の方も「来年もぜひ!!」との言葉に、来年こそは全ルートでみんなについていけるように頑張ろうとおもいました。ありがとうございました。
帰りは六甲山山頂にできてた建物が気になり立ち寄るとただのトイレでした。オシャレな建物に見えたのに(笑)
半日自由に遊ばせてくれた妻にお土産で宝塚にあるサニーサイドでパンを買って帰宅。
ぜひ来年も参加させてください!!