シクロクロスに参加してみて感じたこと・準備物など
先日の関西シクロクロス(1/8)C4カテゴリーに初めて参加して、私は晴れてシクロクロッサーとなったわけですが・・・(笑)
レースに参加して気づいたこと、あれば便利かな?と思ったものについて
- 空気圧計(タイヤゲージ)
- スペアタイヤ 又は スペアホイール
- ハイブリッドローラー台 3本ローラー
- 着替え用ポンチョ 又は 車のシェード(カーテン)
- ブルーシート(防水シート)
- ウエス
- 1.5L~2Lペットボトル
- 毛先の柔らかいブラシ
1. 空気圧計(タイヤゲージ)
シクロクロスはロードレースと違い、舗装路とは違い、土、砂、泥、芝等コースによって大きく違います。そのため、コースに適したタイヤの種類や空気圧が変わってきます。空気圧が低い方がタイヤがつぶれるためグリップ力を得られます。しかし、路面抵抗が大きくなるため走りが重くなりスピードの出しやすいコースにおいてはデメリットになったりします。その空気圧は0.1気圧でも走りは変わってくるといいます。かなりシビアですね苦笑 これは奥が深いですね!
2. スペアタイヤ 又は スペアホイール
これは余裕があればですが、シクロクロスはコースが不整地なだけあって石や木の根っこ、ギャップなどパンクのリスクがロードレースに比べ格段に上がります。試走もそうですが、パンクをしてしまうとせっかくエントリーしたのに台無しになります。軽量ホイールで安価なものも最近はいっぱいあるみたいなので、私も予備ホイールを検討しようと思います。
コースや状況によってタイヤの種類を変えたりもする中で、IRCやパナレーサーは特に使用率が高かったように感じます。
ロード用でIRCを使ってた時にグリップの印象が良かったので、次はIRCを使ってみようかなー
ホイールはロードバイク用を使ってる人が多いみたいですが、シクロクロス用を出してるメーカーもあるみたいですね。その中で安価でコスパの良いホイールで調べた結果
アレックスリム CXD4
3. ハイブリッドローラー台 3本ローラー
これはシクロクロスにおいては本当に必要と感じました。
シクロクロスは競技時間が最大でも1時間と短く、そのためスタートから全力!初参加してびっくりしました。開始5分くらいで心拍数は170brmくらい。そこからずっと170を維持する感じでハードな競技です。開始早々ハードな分しっかりアップをしておかないと全然ついていけません。私は当初会場の近くの道でアップしようと考えてましたが、場所によっては敷地内や周辺でのアップが禁止されてたりもするので、ローラーが必要と感じました。
ミノウラ ハイブリッドローラー台
ミノウラ モッズローラー台(3本ローラー台)
4. 着替え用ポンチョ 又は 車のシェード(カーテン)
天気によっては試走ですでにドロドロになり、またアップでインナーは汗だく。しかし、会場の駐車場が狭い場所もあるので駐車間隔が狭い場所もあります。そのため、社内で着替えるにしても、窓をシェードで覆うか、ポンチョを着て着替えた方が良いかもしれません。
着替え用ポンチョ
カーシェード フロント・サイド
車種にあったシェードを選ぶと車中泊なんかにも使えますね。
5. ブルーシート(防水シート)
レース後にドロドロになった自転車を車内にしまうのにあるといいかな。会場で軽く汚れを落とすことはできると思いますが、全てを落とし切るのは難しいので、自転車を防水シートで覆ってしまって車載するのが良いと思います。
6. ウエス
これは、5.と同じくレース後に簡単に汚れをふきとってから車載するためです。
7. 1.5L~2Lペットボトル
レース後の掃除はできれば高圧洗浄機が理想だとは思いますが、買いそろえるのに3万ちょいは安価なものでもかかると思います。そこでペットボトルに水を持って行って、会場で簡単に汚れを落としておけば帰宅後の掃除が簡単になりますし、車が汚れにくくなると思います。
8. 毛先の柔らかいブラシ
掃除用。水で濡らして、簡単に汚れを落とすのに便利だと思います。
今回紹介したのは、レースに参加してみて感じたアイテムでした。高価なものから安価なものまでありますが、工夫次第で安く抑えれると思います。私は安価なものからそろえていこうと思います。