壁掛け用 自転車ハンガーをDIYしてみた
大切なロードバイクは室内保管が基本!
自転車の盗難は意外と多く、ロードバイクのような高価なものは家の敷地内であっても外から見える場所に置いておくと盗難にあう可能性があります。
私は基本的にロードバイクは室内に保管しています。今までは室内の時はローラー台に設置して室内トレーニングとして使用していたため、定位置が決まってましたが、今シーズンからシクロクロスという新しい自転車競技にチャレンジするにあたり、自転車が2台になったことでいよいよ収納スペースが必要だなと思いました。
そこで、何万の自転車ラックを購入するのは高すぎるので、思い切ってDIYしてみることにしました!
とは言え、自転車を壁にかけるのに壁に穴はあけたくないので、2×4という規格の木材を使い、突っ張り棒のようにして、そこに自転車ハンガーを取り付ける方法を選びました。
設置する部屋の床から天井までの高さを測り、高さー95mmの2×4規格の木材を準備します。
2×4規格で木材の横と奥行きのサイズが決まっているため、細かい寸法を考えなくて良いのがDIY初心者としてはありがたいです。あとは長さを希望のサイズにカットするだけでラブリコのアジャスターを装着できます。
ホームセンターによってはサービスでカットしてもらえたり、軽トラを貸してもらえるので、ホームセンターに確認してみると良いと思います。
2×4の2m50くらいの木材で500円かからなかったと思います。
木材にラブリコを装着し仮で設置した後に、どの高さに自転車ハンガーを取り付けるかを確認しました。
木材に自転車ハンガーを取り付けるにあたって、電動工具を使いました。いきなりネジを打ち込むとネジをナメしたり、木材が割れる可能性があるので、ネジより少し径の小さいドリルで先に穴を空けてから、ネジを打ち込みました。
部屋に設置したらこんな感じになりました。
あとは下にヘルメットを掛けられるようにフックをつけようと思います。
DIY初心者の私でも簡単にできたので、収納に困っている人はぜひ!!